自分より年下がどのように世の中を渡っていくのかが興味深いんです。

そして世の中からdisられた年若娘に、
「ワタシもそんなこと言われたもんよ」と先輩風を吹かしてみたいんです。

というわけで読んでみました。

四十路をおひとりさまで迎えたオナゴ、
しかも「いつまで女子いるんだ」と現実を突きつけてくれました。

ワタクシ本当に「女子」というものがわからずに歳を重ねてしまいました。

三十路のオンナが「いつまでも少女の気持ちは忘れたくない」といった時、
ぶっ飛ばしてやりたくなりました。
「オマエはこれからおばさんになって行くんだよ」と
言い放った記憶があります。


ワタクシは女子である前に大人でありたかった。

ですが世の中女子という言葉を使い放題使わせてもらえるほど甘くなりました。

「女子」、これは一体なんなんでしょう。ワタクシは全くもってわかりません。

便利な言葉なので、「女子会♡」などと都合よく使っています。

小娘さんが行く店に、アラフィフ女が行ってもただの婦人会です。

「カワイイ」とキャッキャすることが縁遠く、
コスメやおしゃれにも女子要素がなかったのですが。

四十路を越えた頃から「もういいだろう」と
ワンピースやスカートを愛用し始めたのです。

表には出しませんが、「カワイイもの」を愛でるようにもなりました。

ワタクシにも女子は刻み込まれていたんです。

アラフィフになって女子を見せびらかすのは、とんでもなく苦痛を伴うもの。

ひっそりと女子を楽しむことにしましょう。

 

「限界集落から始めよう」

四十路おひとりさまは、例外なく老後を心配するもんなんでしょうか。

今時はいやでも四十になれば、介護保険第2号被保険者として
保険料を引き落とされるのです。

東京生まれ東京育ちだけでなく、おひとりさまは不安なものですよ。

ここは上野千鶴子先生の「両親を看取ったおひとりさまは自由なことが特権。
終の住処を自分の意思で決められる」と大きく構えておきましょうか。

ジェーン・スーさんは「夢物語」と老後について綴っていらっしゃいますが、
いえいえ十分これは現実化できそうですよ。
マンションなり家なり不動産を持たなくても、
高齢者用の集合住宅があれば入居しますよ。
敷地内にレンタルショップがあればいいと提案なさってますが、
Huluがあるかというところは、さすがネットネイティブだからかしら。
どうしても残る課題は医療と福祉。
おひとりさまでも病んで死んでいけるように、
個人で準備するなり自分で制度を知るなりする必要性は大ですね。

 

オナゴは雑誌やメディアから「オンナとはかくあるべき」と
押し付けられていますが、それから解放されれば相当楽になりますよ。

みなさまにとって、今日がよい1日でありますように。