この人の書籍のリンクは貼りません。

絶対に近藤誠氏の話を信じてはいけませんし、書籍を読んでもいけません。

この人医師免許持った怪しい民間療法士です。

 

この人、20年くらい前に出てきて

「患者よ、がんと闘うな」なって本を出して、

「検診で見つかるものはがんもどき」

「がん検診を受けても意味がない」

「がんは放置すればいい」

「抗がん剤は効果がない」などと言い始めたのです。

尻の青いワタクシ、医療従事者でありながらがん治療には暗かったので、

「がんは治療しすぎなんだ」と素直に頭が悪い事をさらけ出していました。

当時は代替治療が盛んな頃、

口腔ケアにはちみつを使いましょう、

お茶でうがいをしましょう、

アロマは不眠に効くなど、

怪しげなものがたくさんありました。

アガクリスというキノコががんに効くと、高価な値段で売っていましたし、

買う人もいました。

大議論などありまして名前を聞かなくなったんですが、

ここ最近故川島なお美さんがセカンドオピニオンのために

近藤誠氏の研究所に通っていた事で、近藤氏が再び表に出てきました。

故川島なお美さんはがんが見つかったけど、

近藤誠氏に意見を聞きにいき、

結局金の延べ棒でがんのある場所を撫でるという

民間療法を続けて亡くなりました。

近藤誠氏が卑劣なのは、話を聞くだけ聞いて

あとは何もしないし決断を相手に委ねるのです。

治療してないから失敗しない、説明したけど決めたのは相談相手。

だから自分の腹は痛まないとお考えなのでしょう。


 

個人情報保護もしていません。

確かに現状ではなくなった方の個人情報保護は曖昧です。

ですが、家族の許可を得るなり礼儀は必要です。

それを無視して故川島なお美さんの情報を、

無断で文藝春秋に公表したのは近藤誠氏です。
記事の内容は、治療を勧める他の医師を全否定して

自分を正当化しています。

当事者しか知らない話も、憶測で話しています。

「きっと周りの医者が寄ってたかって、

彼女に手術を勧めたんでしょう」と発言しています。

「たられば」は誰でも言えます。

そして当事者は他界しているので、反論はできません。

だからと言って、ここまで診療内容を開示してもいいのでしょうか。

法的に問題はないとのことですが、守秘義務違反でしょう。
自分の家族のことを無許可でマスコミに話す人を、
医師とは呼びません。



 

病気の治療で何を優先させるかは、当事者が決めることです。

でも、あまりにも当事者の自己責任にするのはどうなんでしょう。

時にがんなどの病気は、民間療法の施術者が

言いくるめて医療から引き離します。

効果のない民間療法でお金を使い果たし、

疲れ果てて、有効な治療を受ける気力がなくなります。

これ以上自己責任という名の下に、

適切な治療が受けられない人が増えないために、

いい加減民間療法を取り締まるとかガイドラインを制定するとか、

対策が必要な時期ではないでしょうか。
近藤誠氏が野放しになっているのを、ぼーっと見ている医師会と

厚生労働省はどういうつもりでしょう。

がん基本対策法など法整備しても、がん検診活動やっても、

近藤誠氏がいる限りがんの治療を受けられない人は続出します。

  
いつも丁寧な解説の勝俣範之先生の解説です。