アレクサンダー・テクニークを学ぶと決めて、まだ1ヶ月くらいしか経ってないんですよ。

気がつけば、3月に集中してレッスンを受けていた私です。

 

今回参加したのは
 

 

201632627日 
ブルース・ファートマンと学ぶアレクサンダー・テクニーク講座in福山

『話すことと言葉と身体』

~自分をどのように表現しているのか~

 


レッスンでお世話になった方に、「これは是非行っておくべき!」と勧められたので、

引きこもり期間中で予定はないので行ってきました。

会場は福山城。桜はまだでした。

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ブルース・ファートマン先生、大変穏やかな、紳士な方です。

もちろん通訳付きですよ。

今回のテーマは「話すことと言葉と身体」。

話すことに関係する上半身と、実際に話すことで身体がどう変化するかを学びました。

話術とか話し方の研修は受けたことがありますが、
身体に影響があるかなんては考えたことがありません。

 

「話すために上半身を整える」


発声練習ではありません。

大きく呼吸ができるように、舌が収まる所に収まるように、
身体に力が入らないように整えます。

猫背は息が浅くなるので話しにくいですし、
口の上を舌で押し続けていると力みが入ります。

誰かの前で話すときは、大きく呼吸ができて緊張してない状態がいいですよね。

今回の気づきは、自分の身体なのに忘れている部分があること。

私は首があるのを忘れているので肩がいつも上がっていて、骨盤があるのを忘れているのでうまく足に体重が乗っていないのです。

これでは、いいパフォーマンスはできません。

 

話すことと言葉と身体


自分がいつもアドバイス(というより、自分のいうことを聞かせたい)したい相手と
噂話と恨みを持った人に言うことを思い浮かべてロールプレイしました。

アドバイスと言えば聞こえはいいけど、要は相手を自分の意のままになるように
言い聞かせることです。
これをする側は、感情が高ぶり、だんだん制御不可能になっていきます。
だから言わなくてもいいことを言って、相手の人格否定にまで話が及んでしまいます。
これは自分と他人の区別がつかなくなってしまう状態です。

噂話と恨みを持つ人に投げつける言葉は、自分も痛手を受けます。
振り返ると、確かに不愉快な気持ちがいつまでも抜けないのです。
私は有名人・芸能人のゴシップは大好きですし、下世話な噂話もします。
ですが私の長続きしている人間関係は、会話が全て噂話や悪口だけにはならないのです。

いいことも悪いこともたくさん話すので、「楽しかった!」といい気分になれるのです。

決して高尚な会話はしてませんよ。噂話・恨みつらみしか話さなければ、
人は離れていきますし、「あの人が言っていた。」と
回り回って自分が痛い目に会うことになるんです。

そして強く言い聞かされている時、噂話・恨みつらみを聞いている時は、
身体がすくんでしまうのです。
確かにそうです。お説教やネガティブな話は、身体に力が入って緊張するのです。

これも、話を聞く状態ではありません。

逃げ道を探すのに必死な状態です。

 

アドバイスというか説教をする、噂話・恨みつらみしか話さない人に、
他人が好意を持つかどうかです。

少なくとも、私の周りでそういう人は距離を置かれていますね。

そして制御不可能な状態が続けば、目の前にどんなに楽しいことや幸運があっても、
それが全然見えません。

相手をコントロールできないこと、噂話・恨みつらみで頭がいっぱいな状態は、
周りが全く見えませんから。

そして、他人と自分の区別がつかなくなるのです。
他人を意のままに動かそうとして、どれだけダメージを与えるかに夢中になると、
相手を自分の一部のように考えてしまいます。 
他人と距離感がわからなくなるのです。 

 

カウンセリングを受けた時に
「起こったことを、忘れなくていいし許さなくてもいい。だけどそこに留まらないで。」と
言われました。
他に「これからのことを考えましょう。」と視線を変えてくださる方もいました。

最初は、「大変でしたね。」と話に付き合ってくれますが、
起こった不幸なことから目をそらそうとするのです。

なんて不親切なんだろうと不愉快でしたが、だんだん意味がわかってきました。

過去に起こった不幸なことにしがみついていると、前に進めないのです。

どんなに楽しいことや面白いことや自分に有益なことも、見逃してしまうのです。

そして、心が晴れないままです。

無理に前向きにならなくてもいいけど、恨みつらみしか言わない人によってくる人は、
幸運をもたらす人ではありません。

 

身体が固まっている状態は、話す状態でもないし話を聞く状態でもないんです。

 

説教、噂話・恨みつらみを話す時に、
ちょっと気をつければ制御不可能な状態にならないし、
聞く側の時は縮こまった、力を奪われた状態だから、
自分を立て直せばいいからね、と言われました。

 

いやいや、アレクサンダー・テクニークの奥深さを学びましたよ。

さぞかし疲れるだろうとお思いでしょうが、いつも体の力が抜けていい感じなんです。

今回もいい感じで、緊張がほぐれました。

 

みなさまにとって、今日がよい1日でありますように。