国際協力の仕事をしたかった。
だから特に女性が、海外・国内で活躍しているのを目にすると、
どうしようもない嫉妬にかられる。
「なぜワタクシはできなかったのか。
何が違うのか」と問い続ける。
できない理由はたくさんある。
語学を勉強しなかった。
仕事を辞めて留学しなかった。
一歩踏み出す勇気がなかった。
行動力がなかった。
だから何者にもなれずに、凡庸な日々を送っている。

門田瑠衣子さん、このかたを始めて見たときも、
嫉妬した。
そしていつも嫉妬する対象の経歴を見ると、
行動力が違うのだ。
その行動力にも嫉妬する。
ワタクシはただのwannabeだった。
その自分にも腹立たしくて仕方がない。

一度恩人に
「なぜワタクシは国際協力の仕事ができないのか」と
詰め寄ったことがある。
恩人は
「組織にこだわらなくても、シニアになってもできる。
やり方は色々ある」と諭してくれた。
だけどその時点で、諦めがついた。
「才能がない人が諦めること辛いことはない」と言う
矢野顕子さんの言葉を思い出した。
ワタクシには才能がなかった。それだけの話だ。

使用済み切手を集め、いらない本を集めて寄付し、
バザー用品を集める。
団体の支持会員になる。
完全に諦めきれないワタクシって、
未練たらしいでしょう?
なぜ応援しているのかもわからない。
国際協力ゾンビなワタクシだ。