中村うさぎさんのエッセイ集「愛という病」にて
「女の賞味期限」というテーマで
オンナがアンチエイジングに走ることを分析してらっしゃいます。

オンナの価値は、20代のほんのちょっとの短い時間が一番高い。
誰がなんと言おうと、これだけは事実。
じゃないとキャバ嬢やホステスが若いのか、
説明つかないでしょう。
熟女趣味のオトコは一般的ではありません。

オトコは若さに価値はほとんどなく、
賞味期限は長い。
だから、あまり外見の若返り市場は、
充実していない。
中村うさぎさんのおっしゃる通り、
バイアグラと増毛くらいだ。
今は肉体改造も加わったけど、
これはモテではなくて、健康のためだろう。

オンナが若返りにこだわるのは、
オトコのためだけでなく、
自分を若く保つことで、
「自分はまだ現役」と確認するためだろう。
自分と同世代のオンナとの張り合いだってある。
「あなたより私の方が若い!」と張り合うのだ。

そのためにせっせとエステに通い、
美容形成をする。
誰のためでもなく、
自分のために若返る。
自分より干支ふたまわりくらい若いオトコを連れ歩くのは、
「自分は若いオトコが相手するくらいイケてるのよ!」と
確認をするためで、本当に恋愛してるのかどうかは、怪しいもんだ。