アラフォーオンナおひとりさまの方々、老後資金はどんだけ必要かと悩んでおられますか?
定期貯金が600万円の@やすじろうです。
アラフィフの平均貯金額は約700万円だそうです。
(singlewomen by ピントル、fincle参照)
アラフィフ・オンフィフの平均貯金額700万円を下回るワタクシは、それほどお金の心配はしていません。
なぜなら住宅ローンはないし、家族を持っていません。
老いた両親がおりますが、元医療従事者なので、
お金をかけない介護をプランニング中です。
この記事では、オンナおひとりさまが安心した老後の生活を送るために必要な金額の考え方についてワタクシなりに説明していきますね。
1.老後資金ホントに3000万円も必要なの?
世間様は「老後に3000万円は必要」 「これから高齢者の社会保障は減額する」などと、不安にさせてくれます。お役目終了した年寄りに、手厚い保証など無用という方策です。(ちょっとは欲しいけど)
「おまえら、自分で財産持っとけ」と軽く世の中があおってるんですね。 世の中のあおりで、「貯金が3000万円ないと、老後が苦しい」と 思い込まされています。特にオンナおひとりさまは、世間様のあおりで 「お金がない」と思い込まされています。 じゃあ、本当に今から3000万円貯めなければならないのでしょうか?
1)家賃
まず家賃から考えましょう。
不動産を持っているおひとりさまでなら、 ローンを払いきれば家賃の心配はいりませんね。
固定資産税は払わなければなりませんが、毎月じゃありませんし。賃貸住宅にお住いのおひとりさまは、そのまま家賃を払えばいいので、 約6万円〜10万円あれば良くないですか?
2)生活費・光熱費
生活費・光熱費は5万円くらいあれば、やっていけるでしょう。
光熱費を1万円以内に抑えられる節約術などは、 もう身につけてますよね?
生活費は、若い頃より抑えられます。
食べる量が減りますし、電化製品など生活用品は使い慣れたものがいいから、ころころ買い換えることはなくなります。 自然と生活に関する出費が減っていく感じはあります。
3)交際費や趣味にかかるお金
交際費も同じ、若い頃より抑えられます。
物理的に飲み歩きができないですよ、体力ないから。
「食事しましょうよ」と集まるときは、ランチ時になります。
ランチメニューは3000円出せば、相当豪華です。
それも月1回か2回。場所は住んでいる地域の繁華街。
交通費もかかりません。
生活費・交際費・家賃など
全部合わせると、 ひと月20万円以下に抑えられるでしょう。
年金プラス10万円あれば、余裕で暮らせます。
2.親の介護・自分の介護に必要な金額
病気をした時などは、医療費を減額する制度がありますから、
さほど心配する必要はありません。
「両親の介護が・・・」と心配なさる方、
ご両親も年金を受給しておられるのです。
おまけに貯金を持ってらっしゃるはず。
全額あなたが負担する必要はどこにもないのです。
「介護離職」「両親の介護で借金」は、 マスコミが勝手に不安を煽っているだけ。
困ればケアマネージャーさんや社会福祉協議会など、 相談窓口はたくさんあります。
病気の治療は介護は、どこまでやるか・どれだけお金をかけるか、 自分で決める時代です。
あまりにも負担になる金額であれば、自分の懐に見合った介護や医療を 受けられる仕様にしましょう。
まとめ
資産運用・在宅ワークなど、今からでもお金を増やす方法はあります。
「老後に3000万円必要」「両親の介護で破産した」などの マスコミのあおりは気にせずに、
自分に必要な金額はいくらなのか、冷静に考えましょう。
絶対マスコミが煽るほどの金額にはなりませんから。
やすじろうって何してきた人?
高齢者おひとりさま生活をハックする、
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