special thanks 山本あすか

 

女アラフォーおひとりさまには、常にお誘いがあります。

よいお誘いならいいのですが、後悔しか残らないお誘いに乗ってしまうことがあります。


その原因は、「さびしい」という厄介な気持ち。

 

ワタクシも「さびしい」だけが理由で、ロクでもない恋愛をしましたし、浪費をしたこともありました。ですが、これだけはやらなくてよかった、と心の底から思えることがふたつあります。

 

1.不動産を購入して住宅ローンを組む

 

2.「不安」「さびしさ」だけが理由の結婚

 

なぜさびしさをごまかすために、この2つをやらなくて良かったか、説明しますね。

 


1.不動産を購入して住宅ローンを組む
 

住宅ローンは30年が相場、売ればかなりの損になりますから、ストレスを抱えてイライラした、自由のきかない生活を送っていたのは間違いありません。

 賃貸アパートを渡り歩いて、今実家に住んでいます。

だから住宅ローンはありません。

 

ワタクシが30代の頃、女性のマンション購入が少しだけ流行りました。

 「マンションを持っていれば、賃貸で収入になる」など、不動産を持つメリットしか話さない輩もいました。

周りがマンション購入する中、ワタクシは我慢していました。

やりたいことがあるので、まだ一ヶ所に住み続けようとは考えられなかったのです。


でも、もしその時、マンションを買っていたならば…

68万円のローンのためにやりたい事を全て諦め、仕事場にしがみつくしかなかったでしょう。

 
 

2.「不安」「さびしさ」だけが理由の結婚

うまくいかなくなって離婚するとなれば、また体力気力が必要です。

さらに収入が減るのを覚悟しなければなりません。


さあ、その気力がアラフォー以上のオンナに残っているでしょうか?

 

そして別れた後に、自分の手元にお金は残っているのでしょうか?

 

「結婚したい!」と本気で考えれば、いくらでもできました。

婚活パーティ、知り合いから紹介などなど。


「このままひとりで年老いていくのはイヤ!」と何人のおひとりさまが、パートナーをゲットしていくのを見ていたのでしょうか。

本人が幸せならいいんですがね。

 自分のネガティヴな感情をごまかすための結婚であれば、相手を見ていないのです。

容姿ではなく、性格です。


もしかしたらDV系かもしれない、親の介護のためだけかもしれない、自分の世話をするために必要だからかもしれない…

 愛情なんて甘いこと言いませんが、オンナの不安や寂しさにつけこんで、便利にあつかうオトコという可能性が高くなります。


気力体力が尽きてイヤイヤ結婚生活を送る、オットが先立つのを指折り数えて待つ日々は、

まっぴらごめんです。

 

まとめ
 

余裕があるなら、さびしさをごまかすために少しの浪費やとりあえず付き合うもありです。

ですがよく考えましょう。

「さびしい」という気持ちは、冷静な判断ができない状態です。

浪費をした後、恋愛しそうになった時、相談できる友人などに話してみましょう。

他人に話すことで、少し冷静になれます。


くれぐれも占い師に相談してはなりません。

あなたがせっかく築いた財産と、あなた自身を大切にするために、さびしさをうまく取り扱いましょう。
 

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