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エンディング産業展、今年で4回目を迎えたそうです。

一度は行っておきたいです。
 お葬式・お墓など、おひとりさまでも誰でも人生の終い方の準備に、触れることができる展示会です。

 

一番興味深いのが遺品整理業者の孤独死のミニチュア展示。

以前から遺品整理業には興味があり、最後はお世話になるところだなと考えておりました。

 


 これを見て、おひとりさま独居で最期を迎える予定のワタクシは「死体がえらいことになる前に、早く発見してもらってちゃっちゃと始末してもらうにはどうすればいいか」を考えています。

 孤独死・孤立死・人付き合いなど、ワタクシなりに調べて書きますね。


 


1.孤独死とは・孤立死とは

同じ意味で使ってますが、実は違うようですね

1)孤独死とは
遺品整理ドットコムブログでは 「『孤独死』とは、誰にも看取られることなく、自宅でたった一人死を迎えること」と定義してあります。
死んだ後すぐ発見されること、と付け加えている方もいらっしゃいます。

2)孤立死とは
孤立死には、法律上明確にされた定義というものは存在しません。
孤立死は、「酷く環境の悪い状況下や、社会や住んでいる地域において、1人暮らしの高齢者の方が孤立して亡くなること」と、孤立死の定義を定めている地域や自治体もあります。
遺品整理ドットコムブログより抜粋


2.孤独死と孤立死の違い

どっちも同じ意味で使われる孤独死と孤立死。
誰にも見守られずに死ぬのは同じだけど、死ぬまでのライフスタイルに違いがあるそうです。

孤独死は生前から、何らかの形で他人と関わっています。
家族でなくていいのです。
ご近所さん、訪問診療・看護・介護を受けてらっしゃる、友達がいるなど、だれかと関わっているのです。

特に今では携帯のメールやSNSがありますから、ぱったり更新や連絡が途絶えたら、何かあったと心配して行動しますし、自宅療養している方だと訪問した方が第一発見者になります。
おそらくそれは数日後でしょう。

孤立死は、生前から孤立しています。年齢関係ありません。
失業者、引きこもり、ニート、依存症など、社会からこぼれ落ちた人や本人の立ち振るまいが原因で、人が離れて孤立していきます。
もともと人と交流を持たないので、自宅で息を引き取ったとしても誰も気づかないでしょう。

何かあったと気づくのは、異臭がする、
公共料金(光熱費や通信費など)の支払いが止まるなど、かなり時間が経って発見されるそうです。
孤立死ではなく「孤立化している生活スタイル」に問題があるのです。

3.後始末を考えて早く発見してもらおう

 ワタクシが抜け殻になったことがわかるつながりを、 今探しております。
 「ひとりで死ぬのはさびしくないか」と聞かれると、 ワタクシは「大きなお世話」と答えます。
普段付き合いのない人や関わりたくない人に見守られて死ぬのなら、 ひとりでちゃっちゃと
あの世に行きたいです。

ワタクシが死を迎えるのなら、親族は疎遠のままです。
無理やり来てもらう方がお互いの迷惑。 だから、死んでしばらくして部屋と抜け殻がえらいことになる前に、後始末をしてもらえれば、
それでいいのです。

そのために、何をしておこうか今考えております。
これから移住する土地のネットワーク・自治体の運営・社会福祉協議会など、調べていざという時の備えを話さねば、とノートに書き留めております。

まとめ

ワタクシ、死ぬことは怖くありません。
死ぬまでに苦しいこと・痛いことを感じること、時間が立って発見された時にえらいことになっているのが怖いのです。

産まれ方は選べなかったけど、死に方くらい決めさせてほしいのですよ。
それがたとえひとりで死にゆくとしても、それでワタクシは満足です。

だから後始末に困らないよう、死にゆく準備をぼちぼちとしているのです。


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       遺品整理業者さんのサイトは、参考になりますよ。



 
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