special thanks 山本あすか

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健診項目が目一杯増えるアラフォー世代。
がん検診は、年度始めに
束のように健診票がとどきます。

ちまたで「トンデモ医療」という言葉を
お聴きになった方はいらっしゃるはず。
「ニセ医学」ともいいます。

研究結果などを都合よく解釈した文章で、
患者さんを呼び寄せ、法外な値段で
治療をするのです。

「〜を食べて高血圧が改善する」
「ガンが小さくなった」など、
本をたくさん出しています。
その草分け的存在が、近藤誠氏。

絶対に近藤誠氏の話を
信じてはいけませんし、
書籍を読んでもいけません。
この人医師免許持った
怪しい民間療法士です。

なぜ、近藤誠氏に近寄っては
いけないか、説明しますね。

1.近藤誠氏とは誰?

元慶應義塾大学病院の医師で、
20年くらい前、急に
がん治療と検診を否定したのです。

「患者よ、がんと闘うな」という本を出しました。
「検診で見つかるものはがんもどき」
「がん検診を受けても意味がない」
「がんは放置すればいい」
「抗がん剤は効果がない」などと
言い始めたのです。

尻の青いワタクシ、
医療従事者でありながら
がん治療には暗かったので、
「がんは治療しすぎなんだ」と
素直に頭が悪い事を
さらけ出していました。

当時は代替治療が盛んな頃、
口腔ケアにはちみつを使いましょう、
お茶でうがいをしましょう、
アロマは不眠に効くなど、
怪しげなものがたくさんありました。

アガクリスというキノコががんに効くと、
高価な値段で売っていましたし、
買う人もいました。

このお方の主張ががん治療の
妨げになると、大議論などありまして、
一時期名前を聞かなくなりました。

2.近藤誠氏はがん治療をしない

近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来
 30分32000円の相談料です。
サイトのどこを探しても、
治療に関して書いてありません。

がんと診断された人は、
ただ相談料を取られるだけなのです。
相談している間、治療は
どうしているのでしょう。

ただのセカンドオピニオンで
高額な相談料をとって、
治療をしない 近藤誠氏を
野放しにしている医師会と 厚生労働省は
どういうつもりでしょう。

がん基本対策法など法整備しても、
がん検診活動をしても、
近藤誠氏がいる限り
がんの治療を受けられない人は続出します。

3.近藤誠氏に被害にあった芸能人
 ー故川島なお美さん

2年くらい前、故川島なお美さんが
セカンドオピニオンのために
近藤誠氏の研究所に通っていた事で、
再び表に出てきました。

故川島なお美さんはがんが見つかり、
近藤誠氏にセカンドオピニオンに行き、
結局金の延べ棒で
がんのある場所をなでるという
民間療法を続けて亡くなりました。

近藤誠氏が卑劣なのは、
話を聞くだけ聞いて
あとは何もしないし
決断を相手に委ねるのです。

治療してないから失敗しない、
説明したけど決めたのは相談相手。
だから自分の腹は痛まないと
お考えなのでしょう。

個人情報保護もしていません。
確かに現状ではなくなった方の
個人情報保護は曖昧です。

ですが、家族の許可を得るなり
礼儀は必要です。
それを無視して故川島なお美さんの
情報を、 無断で文藝春秋に
公表したのは近藤誠氏です。

記事の内容は、治療を勧める
他の医師を全否定して
自分を正当化しています。

当事者しか知らない話も、
憶測で話しています。
「きっと周りの医者が寄ってたかって、
彼女に手術を勧めたんでしょう」と
発言しています。

「たられば」は誰でも言えます。
そして当事者は他界しているので、
反論はできません。
だからと言って、ここまで診療内容を
開示してもいいのでしょうか。

法的に問題はないとのことですが、
守秘義務違反でしょう。
自分の家族のことを無許可で
マスコミに話す人を、
医師とは呼びません。

4.近藤誠氏だけではない、トンデモ医療の世界

病気の治療で何を優先させるかは、
当事者が決めることです。
でも、当事者の自己責任で選んだ治療と
当事者に丸投げするのは
いかがなものでしょう。

特にがんなどの病気は、
民間療法の施術者が言いくるめて
医療から引き離します。

効果のない民間療法で
お金を使い果たし、 疲れ果てて、
有効な治療を受ける気力が
なくなります。

これ以上自己責任という名の下に、
適切な治療が受けられない人が
増えないために、
いい加減民間療法を取り締まる
ガイドラインを制定するなど、
対策が必要な時期ではないでしょうか。

まとめ

近藤誠氏をはじめとする、
ニセ医学・トンデモ医療推進派の
医師は、手遅れの状態になると、
放置します。

そして日本の法律では、
ニセ医学・トンデモ医療を提供する
医師を取り締まる法律が
ないのです。

だから現時点では、
自分の身は自分で守るしかない。
トンデモ医療の主催者は、
質問すれば
これしかない」「こんなに効果がある」としか
言わないそうです。

もしあなたが怪しげな医療従事者に
出会ったら、質問してみましょう。
質問に答えず、自分の主張をしてくると、
それはトンデモ・ニセ医療者です。

トンデモ・ニセ医療者に捕まると、
気力財力がなくなり、
病気は治らず
手遅れの状態になります。

病気で弱った心に
つけ込んでくる人たちには、

十分気をつけてください。

2018.9 記事挿入用イラスト


      やすじろうって何してきた人?

    高齢者おひとりさま生活をハックする、
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