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オンナおひとりさまライフを、快適に送ってますか?
ワタクシは老親と同居、 お互い存在を心の片隅で確認しながら、干渉せずに3人一つ屋根の下に暮らしています。

きっかけが何かわかりませんが、一時期老親は、ものの溢れたゴミ屋敷一歩手前の状態で生活していました。
ワタクシも身体壊した頃、 コンビニとスーパーのゴミが溜まった部屋に住んでいました。

何がきっかけで、今の生活が崩れるかわからないのです。
自分のケアを止めるのも、何がきっかけかわかりません。
自分のケアの仕方や自分のケアをやめたくなったときなど、どうしたらいいか、これから説明していきますね。

1.セルフネグレクトとは

直訳すれば「自己放任」。
つまり、自分の世話を放っておくことです。

食べない、でもアルコールとニコチンは欠かさない。
具合が悪くなって受診しても、続けて治療しない。

部屋の掃除をする気力もない。
ただただ、寝転がってテレビを見るでもなくつけてる。
他人との接点が全くない、何も繋がるものがない生活を送っているそうです。
孤独死の背景に「セルフネグレクト」枕元に尿、ゴミの中で絶命…特殊清掃業者の現場 から引用。)  

セルフネグレクトの状態が続けば、「孤立死」「孤独死」という結果を迎えます。
弊ブログ記事【閲覧注意】オンナおひとりさまの死に支度ーエンディング産業展の孤独死ミニチュア。をご参照くださいませ。


2.調子が悪ければ病院へ行きましょう

ちょっと調子が悪いけど、市販薬飲んでるし・・・と、 具合が悪くても病院にかかってない
そこのあなた。

一度でいいから、受診しましょう。
何もなければ、それでよしです。
心がしんどければ、気軽に心療内科にかかりましょう。

心当たりがあれば、婦人科・内科にもかかりましょう。
それで通院できれば、外とのつながりが持てます。
「身体や心が辛いのは、病気のせいだ」とわかれば、 相談のしようがあります。


3.人を頼るのは、悪いことじゃない

心身辛い状態で、一人暮らしを続けなくていいのです。
もし、ご両親や親族と仲が良ければ、一人暮らしをやめて、同居するのもありです。

それが不可能なら、友人・知人にヘルプを求めましょう。
LINEで「辛いよー」と送信するだけでも 気持ちが違いますし、LINEのやりとりで気力が
湧くかもしれません。

友人・知人に遠慮するなら、自治体の相談窓口を利用しましょう。
「住んでいる都道府県・市区町村名・孤立・相談」をキーワードにググってみてください。
連絡先がヒットします。

他には「住んでいる都道府県・市区町村名・精神福祉保健相談」でググってください。
社会資源も知っておくと、心強いですよ。


4.業者さんを利用しよう!ー宅配サービス・清掃業者

食べることならパルシステムコープ・生協を利用しましょう!
食材だけでなく、お弁当やレンチンで食べられるお惣菜の提供もあります。

お掃除は、面倒なら業者に頼みましょう。 大手だとおそうじ本舗ダスキン
ローカルでも掃除代行業者があるから、ググってみましょう。

以前一緒に働いてた上司、水まわりや風呂場の掃除は業者に頼むと言ってました。


まとめ

高齢者だけの話ではないです。
孤立した年若も同様で、セルフネグレクトの予備軍は多いと思います。

リストカット・アームカットなどの自傷と違って、 見た目にはわからないのがセルフネグレクト。 他人は「あの人はだらしない」「身寄りがない」としかわかりません。

孤独と孤立は違います。
孤独は愛するもの、いつでも誰かとつながれて、助けをもとめられる状態。

孤立は誰ともつながれません。
まさか自分が死ぬとは思いつかない。当事者たちは自傷・自殺と考えていません。

自分には関係ないと思ってても、 ちょっとだけ使える資源のことは覚えておきましょう。
ちょっとだけの安心で、世の中渡っていけますからね。

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