special thanks 山本あすか

                    ふるさと納税お得です。


3年間のアフィリエイト収入が601円の@やすじろうです。
これから成果出しますぜ。

起業を考えてましたが、自称フリーランスにしました。
もうちょっとしたら、個人事業主で手続きします。

個人が起業しやすい時代になりました。
昔は資本金がいくらで・事務所構えて・ハンコ作って…果てしないハードルがありました。
今は、そんなに資本金はいらないし、事務所は自分ちでいいし。

ですが、情弱で経営者の自覚なく起業したため、えらいことになっている会社があります。
この会社から、絶対にやってはいけない起業と会社経営を学びましょう。

あやまちその1ー株式会社で起業する

株式会社は信用度は高いけど、 コストがかかります。
だから収入を考えて個人事業主(フリーランス)から一般法人や株式会社に変えるやり方が
リスクは少ないです。

ですがこのオンナ(りなさんと呼びます)、「〜さんが株式会社にしろって言ったから」と
株式会社で起業しました。
「海外から講師を呼ぶのに株式会社でなくてはならない」と言っていたりなさん。

ワタクシ信じておりましたが、自分がフリーランスになるにあたり、海外から講師を呼ぶのに
株式会社であるべき決まりはないことがわかりました。
事実、フリーランスで海外講師をお招きしている人にお会いしましたし。

この時点で経営がマズイとアラームは出ていたのに、本人は気づいてなかったのです。
ボディワーク系の会社ですから、セミナー兼用の事務所を構えたのですが、 よく考えたらセミナー室はレンタルすれば良いこと。
情弱だから、フリースペースを探しきれないのです。
これもりなさん、「〜さんが事務所借りろって言ったから、〜さんにセミナー室レンタルを
反対されたから」と、全て他人事なのでした。 


あやまちその2ー赤字対策が受講料の値上げ

りなさん、「値上げすれば収入が増える」と考え、受講料1万円の値上げをします。
りなさんは「アメリカに行って身につけてきたことだから、安くはできない」と妙な自信を
持っていました。

「売れない方がおかしい」と考えていたのです。
宣伝文句は「アメリカに留学したと思えば安い安い!」
受講生のほとんどは医療系が仕事で、3日間休むのも難しい人たち。
しかも受講料は自腹。滞在費交通費も自腹。

一回6万円のセミナーに、しょっちゅう来れるわけがありません。
おまけにりなさんの、ヒステリックな教え方。
なぜ受講生が減るのか、りなさんはわかっていません。もちろん今も。

起業した時点で大赤字ですが、経営が黒字にならないのが不思議でした。
受講料ひとり5〜6万円です。
一回に集まる人数は30人くらいだから合計150万円くらいの収入。

これから海外講師のギャランティ・会場レンタル料を引けば、絶対手元に50万円は
残るのです。
りなさんも講師をやってるので絶対幾らか手元の残るはずなのに、いつも「赤字なの!」と
言っておりました。
起業して時間が経つたびに借金が膨らむ経営です。

あやまちその3ーキャラクターグッズを作りまくる

収益を上げるために、今度はキャラクターグッズを作ります。
ロゴ入りTシャツ、ノート、トートバッグなど。
デザインはもちろん「これは誰が着ようと思うの?」というもの。

これも価格設定がおかしくTシャツ3000円くらい、トートバッグ2000円くらい。
「お揃いで着て、連帯感を高めよう!」「ボディワークの普及のために」など宣伝しますが、
もちろんおつきあいで買う程度。
在庫を常に抱えてました。

のれん分けした時に大量に余るキャラクターグッズを無料で配ってましたが、絶対お金もらってもいらないくらいカッコ悪いものでした。

もちろん、これも赤字のもと。借金は膨らんでいきました。

あやまちその4ージジイがオフィスと経営をしきりまくる

りなさんは自分が会社の経営者という自覚が全くないままです。
だから産業廃棄物的なジジイが近寄ってきて、勝手に経営を仕切るわ、オフィスを自由に使われるわ。

おまけに平成の御世にダイレクトメールを大量に郵送していました。
登録してある、とある地区の介護保険事業所全部ですから相当な量です。
もちろん費用の負担はりなさんです。
ジジイから言われるがまま、ダイレクトメール作戦を実行したのです。

ちょっとした集会を開くのに、よくオフィスを貸していました。
レンタル代をもらわず「お世話になっているから」と言いますが、はたから見るとジジイが
無自覚に人のオフィスを勝手に使っているだけです。

某大手広告会社勤務の高度成長期バブル期ジジイが、りなさんの会社の顧問をしていました。
このジジイ、時代が止まってるわ、自分語りに酔いしれるわ、実は何の業績もないのでは、
という産業廃棄物。

広告・宣伝はSNSの時代なのに、新聞広告にこだわり二言目には「プレスリリース」。
SNSはジジイもりなさんも「おいしいランチ♡」「今日はゴルフ!」という投稿だけ。

セミナーについて投稿しないのか尋ねると、「著作権漏洩になるから」と
ボディワークのことは一切タイムラインに投稿しません。
フォロワーがつかないからTwitterをやめ、ブログの更新は月に一回以下。

「忙しい」と言いますが、その無駄話をやめたらいくらでも時間は作れるとはたから見て思っていました。

まとめー自分に価値があると信じて疑わない結果

りなさん、ワタクシと長年の交流がありましたが、向こうから絶縁状を突きつけてきて、
今は音信不通です。

りなさんの近況は、会費や教材費の値上げがとんでもなく、受講生は別の団体に相談して
移籍しているため、さらに受講生が減る悪循環でさらに赤字の状態だそうです。

りなさんの経営不振の一番の原因は、自分に価値があると信じて疑わないこと。
もう一つは時代の変化についていけないこと。
もうバブル時代のやり方は通用しません。

物販はリスキーです。 アメリカに渡り勉強して、最新のケアを身につけるために高額な費用がかかった。
そんな私が教えることは、絶対価値があると信じています。

動画サイトやSNSを使わないのは「自分が手間ヒマかけて身につけたことがタダで見られる」という理由。
「こんなに価値がある自分に、宣伝しなくても人が寄ってくる」とお高くとまっていました。

「優秀な私はちやほやされてもおかしくない」と考えていますから、怪しい人でもちやほやされれば受け入れます。
結果、自分の会社は怪しい人たちが
経営することになります。
怪しい人たちに、「集客につながるから」と言いくるめられて、場所代払わずにイベントするとか、本来関係ないイベントの仕切りをさせられます。

りなさんは自分に異常に価値があると信じて、綱渡りの経営を続けています。
何が売れるのか見極めることができず、商標登録などに時間と費用をかけるりなさん。
起業する際の反面教師としてウォッチしていきます。



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高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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