special thanks 山本あすか

スーパーマーケットのアルバイトが、思った以上に楽しい@やすじろうです。 
どういう経緯か覚えてないけど、ネットで知り合ったサカキミヤコさん。 

 彼女から「NHKでやすじろうさんが興味ありそうな特集するよ!」と教えていただいた、NHKスペシャル「女7人おひとりさま みんなで一緒に暮らしたら」。


 同じマンションの部屋を買って、同居ではない「近居」をしている暮らしを、元アナウンサーの村田幸子さんのナレーションで進めていく番組でした。ワタクシ「テレビの高齢者生活特集は興味ない」と決め込んでいたのですが、食わず嫌いはいけません。

 この番組を見終わって、ワタクシには絶対無理なおひとりさまライフだ、と確信しました。「友だち近居」は否定しませんが、ワタクシには向いていないだけの話です。 
おひとりさまライフ、多様化していくんでしょうね。

1.同じマンションの部屋を買う財力がない

 新築マンションを買うお金がありません。同じ時期に分譲マンションを7人同時に購入して「友だち近居」という形態で住んでらっしゃいます。見た限りかなり立地条件がよく、内装もキレイなので新築なのでしょう。おひとりさまですから財産は自分の自由に使えるので、不動産にかけるお金も自分で決められます。

 この7人の方々は資産に恵まれた方々です。 もし、「友だち近居」をしたいけどお金がない、というのであれば賃貸なら可能ではないでしょうか。 同じアパートメントに友だち同士で近所に住みたい人たちが、賃貸するのは可能でしょう。 保証人がいないのなら、保証人代行システムを利用すれば賃貸住宅を利用できます。

2.息苦しい人間関係

 この7人のおひとりさまたち、どういうご縁なのかわかりませんが相当交流が濃いです。部屋が別なだけで、同居に近いのではないかというくらい。一緒に食事する・お茶する・おしゃべりする…近くに住んでいるからお互い出入りしやすい。

 安心な人は安心でしょう。寂しいと感じれば、訪ねて行ってお茶ができるし、困ったことがあればすぐ対面で相談できる。 ワタクシ、濃い人間関係はもう無理なので、しょっちゅう他人がワタクシの生活に入り込んできたら、不愉快かつ疲労感倍増です。

 複数名固まって住んでいるのですから、「今ちょっと…」と断った後が怖いですし、他の人になんて言われるかもわかりません。何かあったんじゃないかと気を遣われるのも煩わしい。濃い人間関係に疲れたから、ゆるく細いつながりで交友関係を保っているのです。

3.人間関係が壊れた後の住むところ

「友だち近居」の女おひとりさま7人様、もしメンバーが欠ける時は他界する時というくらい大変仲が良いです。些細な揉め事はあるかもしれませんが、決定的な亀裂が入ることはなさそうという印象が強かったです。  
 さて、そこまで仲が良いまま暮らしていける相手が見つかるでしょうか?女おひとりさまが集まって、「友だち近居しよう!」と同じマンションを買ったとしましょう。人間関係、いきなり終わりが来るのではありません。少しのひずみがたまって、満期になった時に決裂するのです。

 賃貸アパートなら、引っ越すのは簡単です。ですが分譲マンションを購入した人は、不動産の処分という面倒くさい手続きが待っているのです。しかもそのマンションはいつ売れるかわからない。次の住処のための資金が残っているか。  
 
 人間関係が壊れる可能性があるのは、絶対考えておかなければならないことですね。仲良くしていられるのはきっと最初だけでしょうから。

4.「お互い様」の関係が維持できない

「友だち近居」の女おひとりさま7人様、具合が悪くなれば救急車より先に仲間に電話して助けを呼ぶ。昔ながらの「お醤油貸して」的なやり取り。支えて・支えられて、というバランスが半分ならいいのですが、依存的・自分で決められない人だと、一方的に頼られてくる可能性大です。  

「友だち近居」は集団生活ではないですが、全員親しい者同士の小さい地域のようなもの。知らない人だと断れることでも、親しく交流していれば断りにくいこともあります。この番組のおひとりさまたちは、若い頃から「自分で決める」「自分でできる事は自分でする」と生活を送ってこられた方々。だから一緒にいても議論をしていても、できる事は自分でして自分の意見を述べられるのです。

まとめー高齢者おひとりさまの生活はひとくくりにできない

 ワタクシには絶対無理なおひとりさま高齢者ライフです。財力がないのが一番の理由。同居してないのに、お互い毎日顔を合わせる濃い人間関係を続ける気力体力がないから。だから「友だち近居」という高齢者ライフスタイルは、向かないしやりたくありません。

 番組を見て向き不向きはあるけど、高齢者ライフスタイルはひとくくりにできない世の中になりました。昔の独居・子どもと同居・施設に入居の3択ではあリません。 独居・複数の住むところを持つ・半分同居など。「友だち近居」もマンションを買わなくても、賃貸住宅でできますよね。

「おひとりさまはさびしい」と心配されるのは大きなお世話。おひとりさま同士、知恵を絞って自分にあった暮らし方を作り出せる時代です。

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高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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