special thanks 山本あすか
                    ふるさと納税お得です。



 生命保険を乗り換えた@やすじろうです。
 月々の保険料の支払いが負担になったのと、「もう病気した時の保障だけでいいじゃね?」と、生命保険に対する考え方が変わってきたのが理由です。生命保険の保険料は上がり続けるのです。

 もうすぐあの世が近いのに、2万円近くを毎月払うなら他のことにお金を使おうと思いませんか? じゃあ、どこの生命保険会社がいいのかしら?生命保険って入ってないけど?って方もいらっしゃるでしょう。実際、どこのどういう生命保険がいいのかしら?

 ワタクシも迷いました。今かけてる生命保険でいいじゃない?でも月々の支払額と保障内容が手厚すぎるのです。おまけにワタクシ病気持ちで、改めて保険に加入できるのか心配なのもありました。 そこでワタクシがいかにして、生命保険会社を乗り換え月々の支払いを押さえたか、アラフォー越え女子の皆さまにお知らせいたします。

1.なんで生命保険に入らなきゃいけないの?

 病気や怪我で働けない時の保障のためです。お勤めしてたら傷病手当などがありますが、それで十分かといえば不安ですよね。家族を持っていれば生命保険に絶対入っておくべきと考えるワタクシですが、おひとりさまなら別にいいんじゃないかと考えております。

 ですが、身体の不調で収入が全くないのは不安なこと。ましてや今の時代病気休暇が認められる企業は限られています。自分のためにも生命保険は加入しておきましょう。

2.なんで生命保険の見直しが必要なの?

 保険料の払い過ぎは家計を苦しくする原因のひとつだからです。特にアラフォー以上の世代は、大手の生命保険会社の商品をすすめられて加入した方が多いはず。ワタクシも言われるがままに更新するたびに上がる保険料を支払っておりました。  

 毎年生命保険の見直しをする必要はありませんが、節目節目で自分の健康状態と生命保険の保証があっているかどうか確認しておきたいもの。アラフォーは人生の節目の一つです。死亡時の保障に重きをおくより、通院治療でお金をかけられるようにしておくべきです。

 今から入院していられる日数は絶対長くなりません。通院治療費だけでなく、細々としたことにお金がかかるのです。治療の通院を電車でするよりタクシーを利用すれば身体は楽です。一時金などで自分が快適に過ごせる家電製品を買うのもいいし、家事が億劫なら家事代行サービスを頼むのもアリです。

 後に残すお金は自分がこの世から去るときの後始末程度、アラフォーシングルマザーであれば子どもに自分で稼いでもらうと考えを変えればいいですよ。

3. ワタクシが生命保険を乗り換えた流れ

1)保険料に疑問を持つ  
 働き始めてずっと第一生命の生命保険を利用していました。切り替えごとに値上げして、最終的に払っていたのが17920円。これを払い続けるのは正直キツイと感じ始めました。切り替え続けてここまで値上がりしたのです。第一生命のままで保険料の見直しを考えたのですが、また時期が来れば値上がりします。じゃあ値上がりしない保険を探そうと考えました。

2)ほけんの窓口へ相談する  
 持病があるので簡単に生命保険会社の乗り換えができません。
 そこで思い出したのがほけんの窓口。



 コマーシャルやバナーでよく見かけ、広島市の目抜き通りに店舗を構えておりました。じゃあ相談をしてみよう、と店舗に行き、お茶を飲みながら今の保険料の支払いの話、自分が入れる保険の話などをしました。
 相談した結果ワタクシにぴったりなのがオリックス生命の医療保険新キュアサポートという商品。掛け捨てですが、この商品に決めました。



3)オプションを決める  
 診断時の一時金の支払い、どの病気までカバーできるかなどの説明を受け、入院保障・診断時の一時金支給・死亡時受け取り金をオプションにつけました。それで月々9711円。
 持病があるので若干高めの値段になるのは致し方がないことです。

             ワタクシの生命保険の内訳です。
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4)乗り換え終了  
 最初にオリックス生命加入の手続きを済ませ、第一生命には「もう保険料が払えない」と解約することを伝えました。ラッキーだったのは、積立金が70万円ほど入ってきたこと。
 昔の生命保険は資産運用の役割も持っていましたから、掛け続けておいてよかったです。これで生命保険乗り換え終了です。

4. 生命保険加入の注意点

 生命保険加入の前に、自分は生命保険に何を保証して欲しいのか考えましょう。病気をした時の保障なのか、死亡時の支払い金なのか、どっちもなのか。
 会社にお勤めの方は、会社の生命保険に入らないこと。退職した時、継続して生命保険の保障が受けられるのかがわかりません。

 もし持病をお持ちなら、隠して加入しないこと。万が一バレたら、罰金的なお金を生命保険会社に払わなければなりません。他は月々の支払いが負担にならない商品を選びましょう。
 セールスマンは色々オプションを勧めてきますが、果たして自分に必要なのか考えて選びましょう。  

まとめ

・持病があれば、ほけんの窓口へ相談する
・アラフォー過ぎたら死亡時より通院治療の保障に重きを置く
・基本保険料の支払いは掛け捨てで ・掛け金はできるだけ安く

 以前生命保険は資産運用の要素がありましたが、今はほとんど配当金はありません。高額の生命保険料を払うなら、ソーシャルレンディングの投資資金にした方がお金を増やすことができます。
 生命保険は入っておくと安心ですが、固定費を抑える目的でも月々の支払いは安い商品を選びましょう。


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高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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