special thanks 山本あすか

                      ふるさと納税お得です。



 ネットでイケダハヤトさんを見つけなかったら、ワタクシは心身クラッシュさせながら働き続けていたでしょう。まだ稼げてませんが「ネットを使って自宅でお金を稼ぐ方法」、これを知ったおかげで良い出会いがありましたし、商いが面白いものとわかりました。

 ワタクシの周りにふたり起業して会社経営をしている人がいます。ひとりは収益が上がらず借金は膨れ上がるばかり。寄って来る人間は良からぬおじさんばかりです。もうひとりは借金はないけど収益もほとんどない。ビジネスに関して高度成長期のやり方しか知りませんし、今のやり方を学ぼうとも実践しようともしません。

 『「独立に成功できない人」に共通していること』と照らし合わせて、失敗しない起業について考えてみました。

1. 「初めての商品・サービス」にコストをかけすぎている

 創業者の頭のなかで面白いものでも、それがすなわち、市場にフィットするとは限らないのです。 

 その通りなのです。商品、サービスは彼女自身です。「新しいケアを普及させる」と留学などして自分にコストをかけています。 よく言えばキャリアアップ・時術のブラッシュアップ、悪く言えば目的がサービス販売じゃなくて勉強すること。

 だから、顧客のニーズにあっていません。顧客のことを考えて勉強していないから。 「できるだけ安く、短時間で」という要望は無視して、時間とコストのかかる商品展開しか考えられないのです。

2. 撤退、方針展開できない

 んでもって、最初にコストをかけて作ってしまっているがゆえに、商品・サービスを撤退すること、方向転換することも困難になります。 「せっかくお金をかけて作ったから、がんばりたい」とか思っちゃうんですよね。愚の骨頂!

 ハイ、そのとおりになっています。 自分が学んだことは労力もお金もかけている。これだけ時間とお金をかけてるから、自分の講義は高くて当然だし、勉強するために仕事を休むのは当然。この考え方から抜けてないから、価格設定とスケジュールが市場に全然あっていません。

 だけど売れない理由を「客の理解が悪い」「客のスケジュール能力が低い」と考えてます。 「この私がこれだけ勉強して身につけたことを教えてあげるのに、お金や時間を惜しむのはおかしい」とお考えなのです。受講生を馬鹿にして見下している人からサービスを受けたくないですよね。 少数の「理解者」に囲まれて、だらだらと続けておられます。

3. 情報収集能力が絶望的に欠如している

 起業に失敗する人は、そもそも情報リテラシーが絶望的にかけています。 人や事業を見る目が育たないので、最悪の場合詐欺にあう。

 イマドキ「ググり方」を知らないと、商いにしても勉強にしても圧倒的に不利です。っていうか、その時点で失敗です。起業・独立に失敗した方々、情報源は誰からともなく流れてくる噂話とテレビの情報番組。

 わからないことは、これまたググり方を知らない人に聞く。本の読み方や調べ方すら知らない。 この方々詐欺にはあってませんが、怪しげなゴシップからしか情報収集できないので結局利益はあげられないのです。

4. 人を見る目がない

 これは情報収集能力と関係しますが、起業に失敗する人は、「目利き」ができませんね。 ゆえに、最悪のケース、詐欺に遭うのです。(略)人を見る目がないので、人材採用もはかどりません。  

 その人のそばにいる人材が怪しい人ばかりです。 ひとりは会社の顧問や相談役として、大手広告代理店勤務の時代に何かの役員をしていた過去を持つ、会社に依存して生きるしかない無能な人々。高度成長期・バブル期ゾンビですから、イマドキの商いのやり方を知りません。  
 ひとりは性格に問題ありなので、まともな人を敵に回す性質があります。だから雇った当初は仲が良かったのですが、何か恨みを買うようなことをしたのでしょう。「一人の社員が他の社員を洗脳を始めた」と言い出して、その社員を解雇しました。自主退職ではないので費用がかかります。  

 「被害にあった」と言いますが、片方からしか話は聞いていませんが、一方的にやめた社員が悪いとは思えないのです。だって怪しげな高度成長期・バブル期ゾンビが、何か吹き込んだ可能性もありますから。

5. ビジョンを語れない

 これはもう当たり前の話ですが、「求心力」がない経営者は失敗しやすいですね。 逆にいうと、実務がどれだけできなくても、しっかりとビジョンを語り、行動できるリーダーは、 経営にも成功しやすいです。

 ビジョンが語れないから求心力がない。求心力がないのは、地位と名誉がある人に千切れんばかりにしっぽを振り、気に入られることしか考えてないからです。 だから考えるべきビジョンを語れないし、そもそもビジョンを持つことすら考えてません。

 自分が社会的地位がある人と知り合いである、このことしか話さない人間が、その他の人間の心が動く話ができるわけがありません。 この方々、ちなみに自分より格下とわかれば、その人間はぞんざいに扱います。

6. 助けを呼べない

 ここは「助けを呼ぶ人間を間違っている」です。 「助けを呼ぶ人間」が難ありな人だから、不利益しか出ない見返りを求められる。 ジジイの機嫌取るヒマがあったら、することあると思うんだけどなあ・・・

7. 採用の時点でミスマッチだらけ

 優秀な人を採用すると、失敗するんですよ。 わかりますか、これ。 「優秀な人」よりも、「一緒に気持ちよく働ける人」を採用したほうが、長期的にはうまくいきます。

 この方々採用はしていませんが、力を借りる人に難があるんですよ。知名度のある、有名企業に勤務経験がある、が人を選ぶ基準ですから。そのオジサンたちがいい人たちばかりでなく、「このセミナーを受ける人は社会性が低い。だから俺様がマナーを教えてやる。」とバブル期の立ち振る舞いをなさるので、学ぶものがありません。

 加えて人間関係は支配・被支配でしか作れないうえに、人を見下す性格。 採用する人は自分が支配できるような関係を作れる人だけですから、人の顔色を伺うのに頭がいっぱいの人になります。 「一緒に気持ちよく働く」の意味がわからない方々です。

8. 儲かることしかやらない

 これも逆説的ですが、「儲かること」しかやらないと、経営は失敗します。 なぜか?儲かることは、みんなやるからです。 当たり前ですね。儲かるなら、そりゃあやりますよ、みんな。

 「儲かること」にこだわりすぎるから、小さな取りこぼしがありすぎて結局儲けにつながりません。 店舗を出せるほど資金がない他社の商品を置いて、売り上げの一部(良心的な額ですよ)をもらうのも利益を上げる一つの方法。しかも他社との良い関係作りもできます。 ですがセミナーを高額商品にしていますので、受講生が少ないと赤字になります。 セミナーで儲けることは、誰だってしています。 9. 無駄なところに多大なコス

9. 無駄なところに多大なコストをかけている

 「3.」の情報リテラシーの話とも通じますが、ダメな経営者は、コストカットができていません。

 SNSを使いこなせないから、イマドキファックスと郵送で広報と集客です。 どんだけコストかかるんですか。宣伝・お知らせ・告知は無料のサービス、LINE、フェイスブック、いくらでもありますよ。
 「事務所がないと信用されない」と事務所を構え、コピー機を置く。収入より支出が大きく上回っているのは、想像だけでわかります。

まとめー独立・起業に失敗する人は考え方が短絡的で柔軟性がない

 ひとりは借金を増やし、信用を失い続けて終わりに向かっています。「裁判を起こせば相手からお金を搾り取れる」と考えて、揉め事を起こした相手を訴えました。しかし裁判にかかる費用、訴えるための証拠集めなど考えてないので当然敗訴で終わりました。  

 小さい収入源をたくさん持つなど全く考えず、「アタクシのやっていることは価値がある」と信じておかしな価格設定をします。そのまま思考停止して、赤字のまま借金だけが増えていきます。
 小さいことから始めて、失敗したら方向転換。柔軟性がないと商いは成功しません。

やすじろうって何してきた人? IMG_0978
高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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