special thanks 山本あすか

                    ふるさと納税お得です。



物欲が見事に減ってきた@やすじろうです。気になるツイートが流れてきました。

 尻の青い頃は目先の欲に振り回されていました。 バッグ、靴、CD、服などなど。 当時買ったものが手元に残っているのかといえば、「いいえ」です。 大事に使っているものは、初めての海外旅行で買ったピアス・懐中時計・CDくらいです。

 洋服は体型の崩壊で着られなくなったので、ほとんど処分しています。 片付ける気力体力がなくなり、物を買ったとしてもその手入れをする手間ひまがかけられるか。 これ考えると、相当持っているものは少ない方が良いと思います。 手入れするのも楽しみであれば別ですが。 でもお金を貯めるだけの人生も虚しいです。

 「お土産にお金を使うより、美味しいもの食べて楽しいところに行ってね!」と、シンガポール旅行のガイドさんが言ってましたがその通り。 アラフォー・アラフィフのお金の使い方を考えてみましょう。

1.長く使える物を買おう

 洋服でも鞄でもそれなりの値段のものをたくさん持って、お洒落を楽しむ年代は過ぎました。1000円のものを10個持つのではなく、10000円のものをひとつ持つのがスペース的にも管理するにもアラフォー過ぎには最適です。ミニマリストと呼ばれるほど極端にモノを減らすのは、かなりの達人です。

 でもある程度自分が管理できる程度のモノの数であれば、すっきり使えます。 モノが多いと収納スペースだけじゃなくて、手入れにも手間ひまかかります。ワタクシはカビの生えたカバンを発掘した過去を持っています。虫食った服も発掘しました。それぐらいほっておいたのです。理由はどこにしまったか忘れてたから。

 モノがどこにあるわからなくなるくらいなら、あっさり処分して本当に自分が使いたいものだけを手元に残しましょう。モノを買うなら質の良いモノ、安物を買い換えるより長くみると値段はそんなに変わりません。

2.体験や思い出にお金を使おう

 豪華なことじゃなくていいんです。映画に行くとか、美術館に行くとか、旅行に行くとか。ちょっといいお店でご飯を食べるとか。マッサージやエステもいいですね。 やったことは思い出になります。尻の青い頃は「そんなん貧乏くさい」と思っていましたが、その思い出や体験で結構日々の生活が豊かに過ごせるのです。

 気持ちがいいっていうかね、思い出せば楽しい気分になれるっていうかね。 高価なブランド物をたくさん買い漁っても、今のワタクシは虚しさしか残りません。だってどこに持っていくのよ?と考えてしまうからです。それなら身体が動くうちに、体験できることはやっておきたい。後で身軽でなくなった時に、お茶飲みながら思い出して気持ちよく楽しくなれるから。

3.心と身体が楽になることにお金を使おう

 切り詰めて節約してきたわけですが、最近は時々「ここはお金使ってもいいんじゃない?」って感じでお金使います。特に移動はそうですね。新幹線の指定席は絶対楽ですって。高速バスも3列座席の便を利用するとか。 他にはネットカフェでの個室はオススメです。ごろごろ寝転がって、フリードリンクで延々漫画を読むのは楽しいです。

 ソファだと、ちょっと狭いんでね。個室料金は少し高いですが、十分元は取れます。ギチギチな場所で窮屈な思いはもうしたくないんです。

まとめ

 動く気力体力がなくなった後、今まで買ったモノを眺めて暮らすのはちょっと寂しいと感じます。 コレクターは別ですよ。ただ世間に煽られて買ったモノは、思い出も何も残りません。誰かと差をつけるだけに買ったブランドものも。それらが慰めてくれることはありません。

 ワタクシの今欲しいものはテレビと衛星放送の契約と録画用ハードディスクです。好きなドラマ・スポーツ・映画を見たいので、まだ頭が動くうちに用意して家にこもって過ごす準備をはじめたいのです。これも思い出になりますし、録画しても場所はとりません。

 心豊かな高齢者ライフを送るためにも、お金の使い所を変えてみましょう。

今ワタクシがバクレツに欲しいものは圧力鍋。おでんがすぐ作れます。

 

やすじろうって何してきた人? IMG_0978
高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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                      読書の秋です。