special thanks 山本あすか

                    ふるさと納税お得です。

 
 緊急事態宣言発令で自粛中の@やすじろうです。 うちに引きこもっているついでに、断捨離をしております。

 そして弊老母食道がんと診断されて、気弱になっているのを見計らって老親の持ち物断捨離も始めました。
 戦中生まれの弊老母、物持ち良すぎてどこに・何を・どれくらい、しまったのか覚えていません。

 処分すると嫌がるので、あの世に行ってから不要回収センターにお願いする予定でしたが、今がチャンス。使ってない・不必要なモノを処分する良い機会に恵まれました。  
 老親、特に老母の持ち物を処分する過程を書いていきますね。

1.入院のしたくでありすぎるモノ・必要なモノを自覚する老母

 コップ・歯ブラシ・お箸などはありますが、パジャマやバッグはイマイチなものしか持ってないのです。タオルは普段使っているものに加えて、段ボール箱いっぱいあリました。
 上下そろわないパジャマがたくさん出てくるわ、タンスの肥やしになっている普段着は出てくるわ、老母は自分で何をどれだけ持っているのかわかってないのです。  

 入院に必要なのは、パジャマ3着・下着・靴下・フェイスタオル3枚・バスタオル1枚。この枚数を基準にタオル・パジャマを減らしました。

2.気が弱っているので、持っているモノを触っても気にしない

 10年前はため込んでいるものを捨てようとすると、激怒していた老母。歳を重ねて気弱になったことに加えて病気になり、モノに注意が向かなくなりました。
 「なんでも捨てなくてもいいじゃない!」とキレていましたが、今は食器棚を整理しようが引き出しをのぞこうが何もいいません。  

 ついでに今がチャンスと、食器棚の整理を始めました。食器集めが趣味でしたが、手入れをせずにしまい込んでいるので、ただの場所ふさぎです。
 密閉容器や保存容器も山ほどあります。今となっては老母がお客さんがたくさん来るウチを想像していたのか、ただの趣味なのかわかりません。

3.処分にお金がかかるなら寄付をする

 フリマアプリに出品しても、売れないとただの場所ふさぎにしかなりません。地域のゴミ収集は手間がかかるし、不用品回収にお願いするには量が少ないし…と迷っていた時に寄付する先を見つけました。


 かかるのは送料だけですから、状態が良くてまだ使えるものはココルームに寄付することにしました。売れないモノが部屋の片隅に積み上がっていると、その状態に慣れてしまって全然片付きません。「不用品で小銭を稼ごう」なんて欲は出さずに、引き取り先があるならさっさとそこへ送りましょう。

まとめー必要なモノがわかると生活する労力が減る

 「どこに置いたか覚えてないんだねえ」と老母が言いはじめました。片付けるのがおっくうになり、スペースを考えずにモノを押し込んでため込んでいたことに気づいたようです。

 消耗品ならともかく、衣類・食器類どれを使うか決まってきます。それ以外はただの邪魔、モノがあふれると掃除ができず、必要なモノを探すのに疲れ果てます。  
 
 年齢と病気で確実に体力・気力はなくなるので、必要なモノと数がわかれば探しまわって疲れ果てることはなくなります。

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高齢者おひとりさま生活をハックする、 
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