special thanks 山本あすか

                    ふるさと納税お得です。



最近は墓じまいされる方が増えてますね。
母方の叔父が墓じまいをした@やすじろうです。

もう田舎にお墓参りに戻るのは年齢的に無理と母方の兄弟が話し合い意見が合致、叔父(長男)の家の近くにお墓のお引越しをしました。

今東京に住んでいらっしゃる方で、地方出身の方は多いでしょう。
生活の拠点が東京になると、仕事や家族の都合で規制してお墓の管理は難しいです。
実家のお墓を墓じまいして、東京都内の霊園で新しく供養できる方法を紹介しますね。

1.墓じまいとは

墓じまいとは、お墓の墓石を撤去し更地にした後墓地の管理者に敷地を返すことです。 お墓に収められていた遺骨は、別の場所に移して改葬します。

2.東京都内で墓じまいができる霊園

墓地には公共墓地と民営墓地があります。
公共墓地は運営が都道府県・市区町村が管理しているので、経営や管理が安定しています。 東京都内には都立霊園という公共墓地があります。
都立霊園は八柱、谷中、青山、小平、多磨、雑司ヶ谷、染井、八王子の8ヵ所にあります。

面積が128ヘクタールある都立霊園の中で最大の規模の多摩霊園について少し説明しますね。 多摩霊園は海外の森林墓地を参考にして作られた日本最初の公園墓地で、都市計画共葬墓地として知られています。
桜並木や雑木林がある明るい雰囲気で、ベンチやトイレなど設備が整っています。 西武多摩川線・京王バスなど公共交通機関でアクセスできる墓地です。
多磨霊園の墓じまいと合葬墓への納骨代行はミキワへ

3.都立霊園にお墓をお持ちで墓じまいを考えている方
墓じまいの後の遺骨の供養は、合葬墓・永代供養墓・納骨堂などがあります。
合葬墓は他の方の遺骨と一緒に供養します。
永代供養墓は他の方の遺骨と一緒に埋葬しますが、17回忌や33回忌などに期間を区切って遺骨の個別保管期間を設けています。

他にも石碑の周りに家族や夫婦ごとで区画を区切って埋葬する集合墓タイプや、骨壷に遺骨を入れたまま個別の安置所に埋葬する個別墓タイプなど様々な供養の方法があります。

納骨堂は、通常のお墓と同様に個別に供養するのが一般的です。納骨堂は室内の専用スペースに遺骨を安置します。

どの供養も費用がかかりますが都立霊園にお墓をお持ちなら合葬墓であれば、墓じまいの後小平霊園か八柱霊園のどちらからへ無料で納骨できます。 施設変更の申請時期は7月・10月・12月の年3回ですが、詳しくは各霊園にお問い合わせください。

八柱霊園リンク→ https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/info075.html#5
小平霊園→ https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/access078.html 

4.墓じまいの後の供養

取り出した遺骨は、新しい場所に納骨します。必要であれば戒名の彫刻などの供養をします。 参考までにお墓のミキワでは都立霊園の納骨・彫刻が納骨代行3万円、戒名(法名3.5万円に依頼できます。

谷中霊園納骨代行・戒名彫刻 青山霊園納骨代行・戒名彫刻 
雑司ヶ谷霊園納骨代行・戒名彫刻   
染井霊園納骨代行・戒名彫刻    八柱霊園納骨代行・戒名彫刻   
小平霊園納骨代行・戒名彫刻   
多磨霊園納骨代行・戒名彫刻   
八王子霊園納骨代行・戒名彫刻 

まとめ

墓じまいの手続きは大変ですが、離れた地元のお墓を守る負担から解放されます。 改装すると場所によってはアクセスがいいので、お墓参りを頻繁にすることができます。 東京都内が生活拠点の方にお墓をお持ちの方、東京都内でもアクセスしにくい場所にお墓をお持ちの方、一度墓じまいについて親族で話し合ってはいかがでしょうか?


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