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絶賛弊老母介護中の@やすじろうです。
介護疲れというより、嫌いな人間と暮らすことがストレスで疲れております。

弊老母、とうとう閉じこもりひきこもりになりました。
世間の介護してる人間からは、「もっと刺激を!外に連れてって!」など言われてもねえ。 大きなお世話っす。
ひきこもりになったのは、認知症のためでもなんでもなく彼女の選択だから。

認知症の症状かもしれないけど、よくよく思い出したら元気な頃から社交的でなく趣味はなかった。
一日中テレビを見て部屋で過ごすことがほとんどだった。
友達とスーパーの喫茶コーナーでおしゃべりしていた時もあったけど、基本1人で出かけるのは日用品の買い物だけ。
自分から映画や旅行に出かける、本を読むなど趣味はなかった。

今年の梅雨の前、4月か5月頃からほとんど家で過ごしている。
介護予防のフィットネスに、週1回通っているだけで買い物もほとんど行っていない。
ワタクシが生協で注文したものや買ってきたもので、食事はなんとかしている。
料理もしなくなったなあ、そういえば。

自分からことを起こさず、誰かに何かを与えられるのを待っている人生を送ってきた人だ。 高齢者になって興味があることが増えた人もいるだろうけど、弊老母は全く変わらないどころか「誰かがなんとかしてくれる」という自分のポリシーを変えていない。
変える気も無いだろう。 元々何かに興味を持つことがない人だから。

加えて加齢性難聴が進んでも補聴器をつけたがらない。
これもめまいで耳鼻科に通っていたのなら、なぜ聞こえにくくなったと話さなかったのが弊老母らしい。
おかげでほとんど聞こえなくなってから、物忘れ外来で勧められてワタクシが補聴器を作りに連れて行かなければならなかった。

音のない世界で聞こえぬテレビの画面を眺めて、昼寝しながら日々過ごす。
退屈にも感じないのだろう。
薬のおかげで認知症の進行は抑えられてるけど、確実に物忘れは進行している。 
そんな弊老母をなんとかしたいと思わないし、しようとも思わない。

QOLなんて勝手に決めてくれるな。これは彼女が他人任せにしてきた人生の結果だ。
趣味を持たず、やることもなく過ごしていることに疑問を持つなら、あなたがなんとかすればいい。

ワタクシはワタクシの人生を歩む。
ワタクシは自分で老い支度をする。
自分から何もしない人生を送ってきた人に関わっても、ただただ甘えられるだけだから。

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