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ーオンナおひとりさまの高齢者ライフを攻略するブログー

親の介護

認知症の老父を在宅医療で見送ろうと決心した理由

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2020年5月からW介護がスタートした@やすじろうです。
ぼんやりと老親は在宅医療で、と考えていたのが現実的に考える時がやってきました。
弊老父、認知症と他の病気が見つかりましたが、自宅で見送ろうと決心できる状態です。
福祉用具などの搬入など準備して、今月自宅に戻ってきます。

なぜワタクシが在宅医療を選んだ理由を説明しますね。
みなさまの参考になれば幸いです。
ちなみにワタクシが看護師の資格と経験があるのは、在宅医療を選んだ理由の1%しかありません。

その1 弊老父がおとなしい

認知症の診断がついた頃は、落ち着きなく弊老母にまとわりついて夜寝なかったのです。
ですがだんだん(多分2週間くらい)夜寝るようになり、弊老母にまとわりつくのは同じですが黙ってそばにいるだけになりました。

暴力を振るうことも家を飛び出すことはなく、食べ物以外を口に入れることなく、大人しくうちにいるのです。
人格の変化や目が離せない認知症の症状があれば施設入所を考えましたが、これだけおとなしいなら自宅で大丈夫じゃない?と判断しました。

その2 命にかかわる病気のわりに症状がない

82歳で今の身体の状態を考えると、治療や検査が命に関わります。
医師からこのまま様子を見るしかないと言われました。
何があってもおかしくない状態ですが、歩けなくなった以外に医療にお願いする症状がないのです。

ご飯を自分で食べて、着替えも手伝えば自分でできます。
だったら静かにお迎えが来る時を待てるな、と考えました。
点滴や酸素など医療行為は全くなく、あるといえば今までの薬を飲むだけ。
それなら訪問看護・訪問介護などサービスを利用すれば、弊老父が好きなように自宅で過ごせられます。

その3 施設入所はお金がかかる

今毎月11万円の支払いをしています。
認知症の病棟なのでこの金額で済んでいますが、有料老人ホームだともっとかかります。
毎月の支払い以外に入居するときに支払うお金もあります。

在宅医療だと介護保険で福祉用具のレンタルができますし、デイサービス・訪問看護介護など利用しても10万円以下で済ませられます。
弊老父、壮年期の働き盛りの時メンタルやられて働けなかったので、年金の受給額が少ないのです。
少ない金額でやりくりするなら、在宅医療の方がお財布にやさしいのです。

その4 介護施設を探す労力をかけたくない

弊老父が入居できる介護施設は少ないことがわかりました。
有料老人ホームなら受け入れてくれるでしょうが、そこまでお金の余裕がない。
利用者の経済的事情を考えて利用料を決めてもらえる施設は、入居待ち何年という現状。

施設を探してイライラするより在宅医療を利用して、入居できる施設を探せば焦らずに弊老父を介護できると考えました。
施設を探している間に自宅でお迎えが来ればそれでよし、とも覚悟しています。

その5 ケアマネさんがついている

初めてケアマネさんの仕事ぶりを見ているのですが、まあ手早いし困ったことにはすぐ対応してもらえます。
予算内で利用できるサービス・控除の手続き・ワタクシが希望する介護など、情報と手段をたくさん教えてくださいます。

さらに弊老母の状況を見て、介護認定を受けることをすすめてくださいました。
弊老母は一番軽い要支援1でしょうが、通所リハビリなど利用できるので引きこもりから脱出できる機会ができました。 ケアマネさんの行動力と情報量で、弊老父が自宅に戻っても大丈夫と安心する材料が増えました。

まとめー在宅医療は進化している

まだ家族の介護力に依存しているところはありますが、制度や福祉用具など在宅医療は家族の負担を少なくするように進化しています。
「住みなれた家で過ごしたい」「最後は家族と一緒に迎えたい」など甘ったるい言葉より、知りたいのは在宅医療を選択できる条件です。

家族関係がまずいのならワタクシは施設入居しかすすめませんが、そうでなければ在宅医療で両親を介護できるか検討するのもありだと思いますよ。


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無理せず利用できるサービスは利用しましょうね。




 

人生の最期をお金をかけずに迎えるために話し合ったこと。

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 老親の介護が同時に始まった@やすじろうです。
 今のところはワタクシの生活にそれほど負担がかかりませんが、これからどうなることやら… 幸い老親は年金生活者で介護保険と県民共済に加入しているので、今は金銭的な心配はありません。

 ですが、これからいくらかかるかわかりません。 お迎えをはっきり意識した老親から、「お金がかけずに最期を迎えたい」といい出してきました。
 親に介護が必要になった時にかかる金額と、ワタクシが考えた出費をおさえた最期の迎え方を紹介していきますね。

1.胃ろうを入れた場合

 胃ろうは、口から食べられなくなった場合にお腹に穴を開けてチューブを通し、そこから栄養剤を注入するものです。 胃ろうが必要ということは、かなり介護の負担がかかる状態です。 口から食べられない状態ですから。

 介護保険を利用して、1ヶ月約6万円かかります。 胃ろうの管理、栄養剤などが費用の内訳です。 胃ろうを入れた状態で長生きできる期間はわからないので、かかる費用は予測できません。

 胃ろうにかかる費用は、下記のリンクを参考にしてくださいませ。
  胃ろうにかかる費用  
  胃ろうの費用

2.施設入所した場合

 施設によってピンキリです。 毎月10万円から20万円の出費は覚悟しておきましょう。 入居する時に一時金が必要な施設もあります。
 
 老人ホームの種類別の費用相場を参照してください。
【2020年最新版】老人ホームでかかる費用に関する全知識


3.病院で治療を続ける場合


 療養病床がある医療機関に入院して治療を続けることになります。 リハビリテーションや脳血管障害などの治療を入院して希望するなら、覚悟はしておきましょう。
 治療の希望すればするだけ費用はかさみますが、高額医療費制度を利用して払い戻しができます。
 
 ただし1ヶ月以上の入院治療は厳しい状況ですから、訪問医療と組み合わせになる可能性があります。 単純に医療費だけでなく、着替えなどの日用品・お見舞いなどの交通費など雑費も考えておきましょう。

4.訪問医療を利用する場合

 病気や介護保険の利用で金額が違いますが、これも希望をすれば費用はかさみます。
 在宅医療にかかるお金のサイトを参考にしてくださいませ。

 往診・訪問看護・訪問介護は規定で決まっていますが、度外視するのであれば金額は高くなります。
 訪問医療も高額医療費制度が利用できるので、一定の金額を越えれば払い戻しができます。

5.ワタクシの計画している看取りプラン

 安上がりにする、これ一択です。そのため何かあったらそのまま逝ってもらう。 倒れて意識が戻らず治療することがなければ、そのままうちに連れて帰って最期を迎えてもらいます。

 おそらく点滴や栄養剤を使わなければ、それほど長く寝たきりの状態でこの世にとどまることはないでしょう。だから胃ろうは作りません。
 
 ざっくりですが医療費は、1ヶ月2万円くらいで済みそうです。 しかも積極的な治療はしないので、お迎えはわりと早く来ると思います。だからだらだらと長く医療費を払わなくてよい方向に持っていきます。

 雑費はほとんどかからないと思います。 ご飯作るのが面倒な時はデリバリーにするとか、洗濯大変だったら宅配クリーニングにお願いするとか。

まとめー医療・介護の金額はおまかせにしない

 自分たちが希望して決めておけば、何かあった時にかかる出費や医療費は抑えられるのではないでしょうか。 老親の具合が悪くなる前に、ざっくりと話していたことが今現実になりました。

 「寝たきりで長く生きたくない」「チューブは嫌だ」と言っていたので、今一度確認すると同じ答えが返ってきました。 ただ痛い・苦しいのがなければいいと。 両親を介護するならざっくりでいいので、何かあった時どうしたいか聞いておきましょう。
 
 いざという時は冷静な判断ができません。そのまま治療や介護を受ければ、お金は簡単に吹き飛びます。
 こちらの記事もご参照くださいませ。
 必ずその日はやってくるー人生会議で自分/親の最期を話し合う。

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施設や家事代行サービスを使って、負担を少なくしましょう。


 

老母がんの標準医療を受けるーワタクシが安心した3つの行動。

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 保健医療の仕事をちょっとやってみようかな、とぼんやり考えている
@やすじろうです。
 弊老母、食道がんになりました。 検診で見つかり検査してもらったところ、早期がんで今のところ転移はありません。 内視鏡で取れるくらいの小さいがんです。

 何もなければ1週間で退院できるとのことで、まあ医学の進歩は素晴らしいですね。 今は入院待ちですが、症状はないので普段どおりの生活を送っております。

 早期がんで治療に負担がかからないことより、身内として安心したことを3つあげますね。

1.トンデモ医療・アロマ・スピリチュアル系の人が周りにいない

 ワタクシの親戚や老母とおつきあいがある人は、電磁波や周波数治療など怪しいことを言う人はひとりもいません。だから食道がんと診断されても怪しげなアロマや治療院を紹介する人がいなかったのは、本当によかったです。

 怪しい健康法を特集する情報番組が大好きな老母、ジム友だちと話題にする程度で丸ごと信じてないことがわかりました。「身体にいい食べ物」の話は大好きですが、スーパーマーケットで手頃な値段で買える食材しか興味を示しません。
 この程度なら、趣味として見守っておけばいいだけの話です。

2.民間療法に興味を示さない

 「がんが小さくなった」「がんが治った」というタイトルの本に、老母全く興味を示していません。 入院するための準備に夢中で、普段通りの生活をしております。(注意されたのは風邪をひかないように、くらいなので) 「何が悪くてがんになったのか」とも言いません。フコダインを取り寄せようともしません。

 膝が痛いからグルコサミンを飲みたい・皇潤を飲みたい、という老母に、「飲み薬が関節まで届くわけがない」と日頃からワタクシは言っていました。老母は「この娘に話しても絶対わかってくれない」と思ったのでしょう。「がんが治る」というふれ込みの食品に、今のところは全く興味を示していません。

         こういうまがまがしい本に全く興味を示しておりません。

名称未設定

3.検査・診察を拒否しない

 細胞の検査でがんとわかってから、治療のための診察や検査が必要です。老母全くイヤがらず(本当はイヤだったと思います)、診察検査を受けました。泣き言を言われるかと覚悟をしていましたが、文句ひとつ言わなかったです。

 日頃ワタクシが体調に関して、よほどのことじゃない限り冷たくあしらっているので騒いでも無駄だと老母は思っているのでしょう。

まとめートンデモ医療やスピリチュアル系の方が病気の進行よりも恐ろしい

 がんが進行するよりトンデモ医療に興味を示される方が、病気を悪化させるのは確実です。  入院の日が決まり今は自宅待機していますが、もし周りがトンデモ医療支持の人間だったらどうなっていただろうと怖くなります。

 早期で内視鏡で取れる大きさのがんなのに、手がつけられない状態までこじらせるのは簡単に想像できます。おまけに高額な費用をむしり取られて。

 知り合いが電磁波や化学物質を嫌がるトンデモ医療支持者なので、その人には何ひとつ相談していません。「わたしのかかりつけの先生紹介するから!」と乗り込んでくるのは確実なので、絶対に相談どころか話もしません。
 今のところはトンデモ医療に興味を示していませんが、まだ安心できません。

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保険の相談はしておきましょうね。
 

具合悪いなら家事代行サービス活用もありです。

 
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「もう少し」の我慢ができず、 オンフィフで退職、      フリーランスになりました。 資産は同世代の平均以下、  原因は転職&好きなことの  やりすぎです。        保障制度に依存しない     経済力を持つため、     おひとりさまの       高齢者生活ハックを学習中。 
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