オンナオンフィフおひとりさま道

ーオンナおひとりさまの高齢者ライフを攻略するブログー

高齢者の生活スキルと愛用品

老いに気づき・老いを知り・老いを覚悟する。

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 どうあがいても、確実に老いは感じている@やすじろうです。
 字を読むのが辛くなりました。 目が疲れやすくなったのは、ピントを合わせるのに時間がかかるからです。 太ります。 もともとない集中力と根気がなくなりました。
 以下略。 聞きたくないでしょ、辛気臭い話は。

 人は学習する生き物だそうです。 ほほう、それは若い時だけか、と思っていたら違うようですね。 病を抱えていきなければならない人、老いていく人も学ぶそうです。 自分を楽にする動き方とか、疲れたらどうやって休むかとか、どれくらい動いたら疲れを感じるか、 だから動く時間と休む時間のバランスの取り方とか。

 物覚えが悪くなったから、メモを残そうとか、物を持ち過ぎていることの不利益を考えるとか。 「年だわー、いやねー、若いっていいわねー。」という ジジイ&ババアが心の底から鬱陶しくて嫌いだったので、この言葉は死んでも使いません。
 ぼちぼちと老いていく心と身体に慣れていきましょう。

1.自分の老いに気づく

 自分の身体がキッチリガタがきていると、イヤでも気づきます。「喪失の年代」という気持ちのガタがきつつあるワタクシ。ですがその前に失ってしまいました。好きだった仕事・やりたいこと。これは40代に「もう自分にはできないことだ」と気付かされたのですよ。人間関係も失いましたが、それは断捨離しただけで辛くもないです。  
 裏切りはしんどかったけど、時間がたてば自分の人生に必要ない人だったのでいらないと。困らないものしか失ってないです、今のところ。  

 老いを感じるのは、体力よりも視力と外見ですね。老眼に近視と乱視が混ざってるので、より見えにくくなりました。お肌は気を許すと直ぐ乾燥する、体型は大崩壊する、白髪は増える…。老いて醜くくなる自分に、ものすごい絶望感と喪失感が襲ってくると思っていた尻の青いころのワタクシ。

 実際自分の外見が大崩壊するのを見ても、「年取ったな」としか思いません。 元が残念な外見なので「美がすべて」という価値観を持てなかったのが、幸いでした。岩井志麻子さんの金言「若作りは老いを際立たせる」が、無理な若作りをしないことに歯止めをかけてくれました。自分の外見が老いていくのを認めたら、若作りでなく余計に老けた服装やメイクを避けられます。
 体力は今の所アラフォー時代から横ばいです。転がり落ちることはありません。

2.覚悟がないと老いた自分に気づかない

 美容整形しようが何しようが、外見は若作りできても、中身は老いているのです。全身整形した中村うさぎさんは「古くなったみかんの外側をワックスで磨いたようなもの」と表現なさってます。記憶力・筋力など、外側は取りつくろうことができても内側は無理なのです。  

 外見・中身が衰えていくことを受け入れなくてもいい、認めることです。「ババアになりたくなーい!」と逆らってもいいのです。でも認めましょう。それは否定することではありません。若さに価値を求める人間が離れていっても、気にしないことです。それはワタクシ・あなたに必要ない人間ですから。  
 老いた自分を認めないと、イタイ若作りをして無理な運動をして大ケガするのが火を見るより明らかです。

3.気持ちは尻の青いころの方が保守的なことに気づく

 もちろん気持ちも老いています。「丸くなった」と言いますが「めんどくさくなった」が正解です。ちくちく注意する・怒るなどは、気力がないとできません。たまにガチギレしますけど、その後回復するまで時間がかかるので、それ考えたら我慢するのではなく見逃します。  
 「歳をとると頑固になる」は、ワタクシには当てはまりません。自分の我を通すのが疲れるのです。なぜか時代が変化すること、規則が変わることに抵抗はありません。尻の青いころの方が「〜するべきである」「目標は高く持って」など自分に無理な課題を出して、「自由であるべき」「一人でやらなければならない」「飲み会必要」など、ガチガチにルールで縛ってました。新しいことは受け入れる振りして、「絶対無理」と否定してました。  

 だからアラフィフになって、ネットで稼ぐ勉強や投資を始めたのでしょう。尻の青いころなら、ソッコー無理!と否定していました、そんな働き方は。医療機関での看護師の仕事と縁を切って、気楽になったからもあるのでしょう。 年功序列なんて全然意味がない、実力さえあれば年齢関係なく稼いでいる。それをネット民になって学びました。
 だから若人から教わるのは抵抗ないです。だってネットネイティヴたちには勝てません。

まとめー自分の老いと向き合うこと、覚悟すること

 今の人々、昔と比べて若いです。60代でもまだまだ働けるくらい元気です。 でもですね、確実に老いてるんですよ。考え方が古いのは認めましょう。もう右肩上がりの経済成長はありえないし、若人たちは飲み会しません。  
 ここを認めないと、高度成長期・バブル期ゾンビとなり、時代の流れに乗り遅れ、死臭を放って周りに迷惑をかけるのです。

 老いていくことは、悪いことばかりじゃない。イヤなことはイヤと主張できる厚かましさを持てるんですから。
 まず自分が老いている部分を見つけないと、「まだ若いから!」ととんでもない勘違いをして、とんでもないことをやらかしますよ。

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            読書しつつ、自分の似合うものを探しつつ、老いを楽しみましょう。


 

増やすのは物より思い出―楽しい・気持ちいいを買いましょう。

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物欲が見事に減ってきた@やすじろうです。気になるツイートが流れてきました。

 尻の青い頃は目先の欲に振り回されていました。 バッグ、靴、CD、服などなど。 当時買ったものが手元に残っているのかといえば、「いいえ」です。 大事に使っているものは、初めての海外旅行で買ったピアス・懐中時計・CDくらいです。

 洋服は体型の崩壊で着られなくなったので、ほとんど処分しています。 片付ける気力体力がなくなり、物を買ったとしてもその手入れをする手間ひまがかけられるか。 これ考えると、相当持っているものは少ない方が良いと思います。 手入れするのも楽しみであれば別ですが。 でもお金を貯めるだけの人生も虚しいです。

 「お土産にお金を使うより、美味しいもの食べて楽しいところに行ってね!」と、シンガポール旅行のガイドさんが言ってましたがその通り。 アラフォー・アラフィフのお金の使い方を考えてみましょう。

1.長く使える物を買おう

 洋服でも鞄でもそれなりの値段のものをたくさん持って、お洒落を楽しむ年代は過ぎました。1000円のものを10個持つのではなく、10000円のものをひとつ持つのがスペース的にも管理するにもアラフォー過ぎには最適です。ミニマリストと呼ばれるほど極端にモノを減らすのは、かなりの達人です。

 でもある程度自分が管理できる程度のモノの数であれば、すっきり使えます。 モノが多いと収納スペースだけじゃなくて、手入れにも手間ひまかかります。ワタクシはカビの生えたカバンを発掘した過去を持っています。虫食った服も発掘しました。それぐらいほっておいたのです。理由はどこにしまったか忘れてたから。

 モノがどこにあるわからなくなるくらいなら、あっさり処分して本当に自分が使いたいものだけを手元に残しましょう。モノを買うなら質の良いモノ、安物を買い換えるより長くみると値段はそんなに変わりません。

2.体験や思い出にお金を使おう

 豪華なことじゃなくていいんです。映画に行くとか、美術館に行くとか、旅行に行くとか。ちょっといいお店でご飯を食べるとか。マッサージやエステもいいですね。 やったことは思い出になります。尻の青い頃は「そんなん貧乏くさい」と思っていましたが、その思い出や体験で結構日々の生活が豊かに過ごせるのです。

 気持ちがいいっていうかね、思い出せば楽しい気分になれるっていうかね。 高価なブランド物をたくさん買い漁っても、今のワタクシは虚しさしか残りません。だってどこに持っていくのよ?と考えてしまうからです。それなら身体が動くうちに、体験できることはやっておきたい。後で身軽でなくなった時に、お茶飲みながら思い出して気持ちよく楽しくなれるから。

3.心と身体が楽になることにお金を使おう

 切り詰めて節約してきたわけですが、最近は時々「ここはお金使ってもいいんじゃない?」って感じでお金使います。特に移動はそうですね。新幹線の指定席は絶対楽ですって。高速バスも3列座席の便を利用するとか。 他にはネットカフェでの個室はオススメです。ごろごろ寝転がって、フリードリンクで延々漫画を読むのは楽しいです。

 ソファだと、ちょっと狭いんでね。個室料金は少し高いですが、十分元は取れます。ギチギチな場所で窮屈な思いはもうしたくないんです。

まとめ

 動く気力体力がなくなった後、今まで買ったモノを眺めて暮らすのはちょっと寂しいと感じます。 コレクターは別ですよ。ただ世間に煽られて買ったモノは、思い出も何も残りません。誰かと差をつけるだけに買ったブランドものも。それらが慰めてくれることはありません。

 ワタクシの今欲しいものはテレビと衛星放送の契約と録画用ハードディスクです。好きなドラマ・スポーツ・映画を見たいので、まだ頭が動くうちに用意して家にこもって過ごす準備をはじめたいのです。これも思い出になりますし、録画しても場所はとりません。

 心豊かな高齢者ライフを送るためにも、お金の使い所を変えてみましょう。

今ワタクシがバクレツに欲しいものは圧力鍋。おでんがすぐ作れます。

 

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                       旅行はいいですね

                      読書の秋です。

やる気のない食器屋の大将の思い出。


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7年間長崎に住んでいた@やすじろうです。
職場から路面電車で20分くらいの、便利のいい場所でした。
スーパーマーケット・ドラッグストア・市役所出張所・市場のある商店街もありました。
長崎の思い出の1つで、商売する気が全く感じられなかった食器屋の大将ことを書きます。

1.やる気のない食器屋の大将との出会い

 食器屋の大将は60歳以上、おそらく子どもは独立してガシガシ稼ぐ必要はもうない感じでした。その食器屋は、商店街の大通りに面したところにありました。人通りが多くて立地がいいのです。 長崎に引っ越して生活用品を買い揃えていた時に、食器がざっくりと陳列してあったのがその食器屋でした。

 そこで蓋つきの保存容器を買ったのですが、流行りの食器や有田焼や伊万里焼(長崎と佐賀の焼き物)を置いているわけでもなく、普段使いの食器や鍋などが並べてありました。 お店に入っても商品を勧めずに、新聞か何か読んでいた気がします。ゴリ押しで商品をすすめない大将でした。

2.やる気のない食器屋の大将の商売

 女の子が好きな雑貨の食器や、調理小物、高価でないけど手頃な値段の波佐見焼や伊万里焼の食器を置いて、お店のレイアウトを考えると、商売繁盛する食器屋でした。人通りはある・近くに住宅地がある・大学生が多い場所だから、好条件な場所にあるのです。  

 ですが大将は、流行に全く関心のない品揃えで、レイアウトも無関心。ざっくりとお皿や急須などを並べていました。気が向いたらほこりを取っていたくらいで、まったく商売っ気がなかったです。時々レジにいないので、ちょっと声をかけながら奥を覗くと、お店と自分の部屋の境目のところで友だちと一杯引っ掛けながらお寿司をつまんでくつろいでました。

 よくお店に友だちが来ていて、お茶を飲んで世間話をしていました。 それでも全然感じ悪いと思わなかったのは、「すみませーん!」と声をかけると飛んできてくれたのと、いつも笑顔で話をしてくれたからでしょう。  
 そんな感じのゆるーい経営をしている食器屋でした。

3.満を持しての店じまい

 地元に帰る1年前くらいから、閉店セールが始まりました。大将、身体悪くしたのかと心配しましたが、見た感じ元気そうでした。自営業だしもういいだろう、と閉店を決心したのでしょう。 閉店セールの時は、張り紙が華やかだった覚えがあります。  

 2ヶ月後くらいに、きっちり店じまいをしていました。大将はどうなったかというと、店舗と自宅が一緒なので店を閉めてもそこに住み続けていました。商店街のイベントがあれば参加して、商店街の馴染みの人たちとお付き合いをしていました。ずっとそこで商売してこられたんだから、昔から付き合うがあるご近所さんはが多かったんでしょうね。  

 
 食器屋の大将のことは自営業のメリットを見た感じがしたので、覚えているのでしょう。 勤め人は定年退職した後どうするか、ビジョンがない人は必死で考えています。ですが自営業だと定年がありません。自分のペースでゆるゆると働き続けることができます。

 子どもに店を継がせることもない、自分が食べていくだけでいいから、別に店を続ける理由はなかったと勝手に思っています。 なかなかうらやましい高齢者生活を送る大将、元気でいらっしゃるかなあと今でも時々思い出します。

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      お買い物、色々できますよ。お仕事もできますよ。



 
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「もう少し」の我慢ができず、 オンフィフで退職、      フリーランスになりました。 資産は同世代の平均以下、  原因は転職&好きなことの  やりすぎです。        保障制度に依存しない     経済力を持つため、     おひとりさまの       高齢者生活ハックを学習中。 
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