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初めてカーネーションを見たのがアラフォー。
洋服の歴史とおしゃれと物語の展開に夢中になって見ていた。
心身クラッシュしてたワタクシだが、老年期の糸子にはたくましさしか感じていなかった。

それがである。 親の介護をしつつ、自分の介護のことも考えるお年頃になって見たカーネーションの再放送。
老年期の糸子が足を骨折して弱気になったところが、今までにないほど我が身に染みるのだ。

娘たちが介護ベッドをレンタルして一緒に暮らそうと説得するのだが、追い返して同居は断固として拒否。でも預かっているグレた孫はそばにいる。
その夜糸子はひとり介護ベッドの中で自分の老いを自覚して弱気になるのだ。



年を取るっちゅうことは当たり前にできるはずのことがでけへん。
その情けなさに耐えること。
しかも、今でけてることも、これから先どんどんでけへんようになっていく。
その怖さに耐えること。たった一人で。
何でやろ。
この家でいろんなもんを産んで増やして育ててきたつもりやのに、
結局ひとりになってしもた。
どっかでなんか間違えたんやろか。
それともそもそも人間がそういうもんなんやろうか。
ここで泣いたらあいつの思うツボじゃ。



こんな弱音が湧いて出る。 だけど泣かない決心をした糸子。
でも孫の里香に「おばあちゃん、あたしがそばにずっといるから」とやさしく言われて糸子の涙腺決壊。 泣きながら介護ベッドで眠るのである。

今のワタクシはそれなりに健康、ケガ病気で倒れるのはまだ先と呑気にしている。 だけど、糸子の独白の場面がまさに老いを自覚する情けなさ、悲しさを見事に表しているのだ。

確かにできなくなったことは多い。 徹夜はできない。暴食すればすぐ胃もたれするし、暴食というほど食べられない。 疲れが取れない。
まだ笑い話ですむ程度の「できないこと」だ。
そのうち情けなくなること、老いる怖さを味わうだろう。

でもしっかり落ち込まなければ、立ち直れない。 ここで大丈夫と笑顔で強気でいると、その反動でさらに落ち込む。 情けなければ泣けばいい。落ち込めばいい。
自分の老いと向かい合えば、落ち込んで涙も出てくる時がある。

しっかり落ち込んだ糸子、このまま弱るのかと思いきや翌日からいつもの糸子に戻るのだ。
初めて朝ドラを見て「これだけかいな」と毒づき(その後朝ドラを欠かさず見る湯になる)、孫に「味噌汁は煮立てるな」と料理を教える。
松葉杖をついてうろつく。
骨折しただけの元気なおばあさんである。

ドラマだからと言われればそうだけど、歳を重ると物語の見方も変わるんだな。

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